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菌糸ビン 作り方

 オオクワガタ飼育 

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菌糸ビン 作り方

幼虫が多く菌床飼育をしているひとはコストがかかって
大変だと思います。
なので今日は安くできる菌糸ビンの作り方を紹介したいと思います。

       □菌糸の種類と特徴

オオヒラタケ菌床 

■表面が真っ白で分解水が出にくいため、温度の高い夏場にも菌床劣化が少なく 羽化  不全しにくい。 

■分解水が出にくい分、水分が少なく成虫はヒラタケ菌床飼育ほど 大きくなりにくい傾向にある。 

■発生したタケは食用になる。(バター炒め等が美味しい)

ヒラタケ菌床
 ■表面は薄黄色になり分解水も出やすく、夏場の高温には劣化しやすく3ヶ月程度を
  目安に交換が必要である。温度管理と交換を怠ると羽化不全固体が発生しやすい。

 

■オオヒラタケ菌床より扱いにくいが、大型成虫が羽化する。
 発生したタケは食用になる。(スーパー等で販売されているシメジタケと同一種)

 カワラタケ菌床
 ■クロカワラとシロカワラがあるが、市販では表面が白くなるシロカワラ菌床が
 多く出回っている。

 

■タランドス、レギウス、黄金オニの幼虫飼育や産卵床として最近人気があるが
 ヒラタケ菌床より雑菌に弱く扱いにくい面がある。

ほかにもあるようですが、あまりポピュラーではないのでここでは

紹介しません。

準備する物


●市販の菌床ブロック(使用材料により500円?1500円と価格に差がある)
【菌の種類:ヒラタケ菌・オオヒラタケ(ウスヒラタケ)菌・カワラタケ菌・アワビタケ菌等】

●菌床ブロックを細かく崩す入れ物(洗面器やボールなど適当な大きさのもの)  
 
●菌床を押し固める道具(すりこ木や丸棒でも可)

●菌糸を詰めるビン数個(200?1500cc程度の樹脂容器やコーヒービンなど)

●菌糸ビンのフタ(1?3個の穴を開ける)

●菌糸ビンとフタの間に入れるフィルター

●添加剤(入れすぎると劣化を早める) 

 




作成方法は続きから

作成方法

?菌糸ビンを作成する作業場所は清潔な場所を選ぶ。(お風呂場などが良い)

?手の雑菌を石鹸などで洗い流し清潔にする。

?菌床ブロックを袋から出し、容器に入れ回りの白い菌床をかき取る。
 (白い菌床が多くビンに混入すると菌糸ビンの劣化が早いので、極力取り除く)

?容器の中で手などで菌床を細かくほぐす。

?添加剤を入れる方は、ここで混入し菌床とよく混ぜ合わす。
 (添加剤は菌床の劣化を早めるので、入れすぎには注意)

?菌床をビンや容器に何回かに分けて、すりこ木などを使って隙間が出来ない様に、
 ある程度の力で硬く詰め込む。
 クワガタの学校では、ここで底に羽化不全防止(特許取得済み)を入れてから
その上に菌床を詰め、羽化を安全に迎えられる準備をしております)
 【興味のある方は、お問い合わせください(5セット1000円)で販売中】

?菌糸ビンの詰め込みが完了したら、空気穴を開けたフタをし,出来上がりですが雑菌や害虫
 (粉ダニやキノコバエ)の進入を防止する為にペィーパフィルター入れる。


※注意項目
●使用する全ての道具やビンは洗浄後、完全に乾燥させたものを使用ください。
 (水分があると、詰めた後の菌糸ビンが雑菌(青カビ)の繁殖により失敗します)

●添加剤の混入は好みですが、入れ過ぎると劣化が早まります。
(菌床ブロックには、最初からいくらかの添加剤が入っています)

●生クヌギ100%の菌床は、価格は若干高いですが、栄養価も高く添加剤を混入しな
 くても大きくなりますし、菌床も長持ちします。
 【生クヌギ100%の菌床と言っても、シイタケのホダ木を粉砕した物が出回っている】

●水分が多い菌床は殺菌処理がし易いため、安価な菌床ブロックが多いが、長持ちし難いので
 入れ替えのタイミングを見逃さない事。

●水分の少ない菌糸は、乾燥するため羽化には適するが、幼虫が水分不足で大きくならない
 ので1?2令幼虫にはあまり適さない。

●菌糸ビン飼育において最近は改良が進み飼育し易くなリましたが、完璧な菌床ブロックは
 無いので、使用するビンの形状や飼育場所に良くあった菌床ブロックを選んでください。

●菌床ブロックの保管は低温で日の当たらない場所に置いておく事。

●菌糸ビンを作成したら、30℃以上の場所や湿度の高い場所には保管しない方が良い。

●菌糸ビンを作成した後、直ぐに幼虫を入れるのは禁物、容器が白くなるまで待つ事。
(菌床を詰めた後の菌糸は急速に繁殖するため、温度も上がり酸素不足になる為)

●キノコの発生について
 春と秋にはキノコが菌糸ビン上面に発生しますので、小さいうちに取り除きましょう。
 (ヒラタケ菌糸ビンから発生するキノコは食用可能です、一度ご賞味ください)

●ガラスビンについて
 中の様子が良く観察でき管理し易い、容器内部の温度を外に出してくれるのは
 ガラスビンであるが重くて割れやすいので取り扱いに注意が必要。
 【夏場の高温時でも、容器内の温度が急上昇することが少ない利点がある】

●ポリ容器について
 軽くて丈夫で価格も安く取り扱いも容易でだが、熱が外に逃げにくいので飼育温度は
 ガラスビン以上に気を付ける必要がある。内部温度が高い分劣化の早い傾向にある。
 【菌糸も機械でビン詰めできる為、ガラスの菌糸ビンより安価である】

●飼育容器の大きさについて
 200?1500cc程度の容器でほとんどのクワガタの幼虫飼育が可能ですので
 幼虫の大きさに合わせて選びましょう。
 【国産オオクワガタの場合は、♂950cc・♀450ccで十分である】

●幼虫の投入時期について
 1?2令初期までに投入しないと、菌糸ビン飼育の効果が出ません。従って、早い段階で
 幼虫を投入する事。
 【国産オオクワガタの場合は、♂69mm以上・♀43mm以上が羽化すれば合格点】




以上で終わりです。
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僕の、飼育費になります。











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